薬剤師の転職理由

休みが取れない?薬剤師の転職理由

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薬剤師の職場は休みが取りづらいという印象がありますが実際にはどうでしょうか?
働く職場によってまちまちだと思いますが、一つ一つ見ていきましょう。

職場別の休日

ドラッグストアの場合

ドラッグストアは年中無休で営業をしている店舗が多く、シフト次第では土曜、日曜の出勤も当然あります。しかし、大手ドラッグストアであれば薬剤師の人員に余裕があったり、場合によってはヘルプという形で他店舗から薬剤師を呼び寄せたりなどして人員を補充することから、休みが取れないという事もありません。
事前申告すればある程度自由に休みを貰えると考えてよいでしょう。

調剤薬局の場合

調剤薬局の休みは、立地や規模など状況により異なります。
例えば、病院の近くにあるような調剤薬局は病院の営業日に合わせて営業しているところが多いです。
また、シフト制を採用している事が多く、休日は希望のシフトを出して決める事になります。
また、駅前にあるような調剤薬局は便利さを売りにしている事もあり、夜遅くまで営業していたり、休日も営業している事がありますので、休みの取りやすさは店舗ごとに異なります。

病院の場合

病院の場合は患者さんは平日、休日関係なくいますので、当然土曜、日曜も出勤しなくてはなりません。
シフト制で月のはじめに希望を出し休みを決める形になりますので、病院内に薬剤師さんが多くいれば融通がききやすくなります。
また、他の職場と違い夜勤もありますので、単純に休日数だけを比較するのではなく、夜勤の有無も考えなくてはなりません。

製薬会社の場合

製薬会社で働く薬剤師は他の職場で働く薬剤師と比較すると休みを取りやすい環境にあります。
もちろん、務める製薬会社によって休みの取りやすさは異なりますが、土日は基本休みと考えてよいでしょう。
また、長期休暇への対応も応じてもらいやすく休みに関して言えば製薬会社に務める薬剤師は恵まれている方だと思います。

休みの取りやすい職場は?

薬剤師の職場 平均休日数
ドラッグストア 115.4日
調剤薬局 119.6日
病院 113.4日
製薬会社 120.0日

※平均休日数は私が個人的に調べたものであり、サンプルの母数(各20企業ずつ程度)はそれほど多くないため、実際の数値と異なっている可能性もありますので参考程度にしてください。

製薬会社など企業勤務の薬剤師は比較的休みを取りやすい

やはりこうしてみると製薬会社などの企業に務める薬剤師の方が休日を取やすいと言う事がわかります。
次に調剤薬局が休みを取りやすく、ドラッグストア、病院がそれに続きます。
この数値はあくまで傾向であり、私が調べた限り、職場により大きく休日数が異なる印象でした。
例えば、ドラッグストアでも110日の年間休日の職場もありますし、逆に125日以上の休日数の職場もありました。
このように同じ職種でも職場により休みの取りやすさが異なりますので、休みを取りやすい職場で働きたい人は年間休日数を確認しておく事をお勧めします。

休日の多い職場を探すポイント

薬剤師は土日の休みが取りずらい

薬剤師の職場は病院や調剤薬局、ドラッグストアなど色々あり、働き方も様々ですが、どの職場も普通のサラリーマンと違って毎週土日に確実に休めるという働き方が難しい職場です。
例えば、病院や調剤薬局であれば、入院患者の為に土日に関係なく薬を調合する必要があったり、ドラッグストアであれば、そもそも365日営業をしている店舗が多い為、休みを取りづらいという実情があります。
もちろん土日も普通に休める薬剤師もいます。製薬会社に務める研究職やMRなどです。
ただし、MRの場合は営業職という事もあり、土日はドクターと接待ゴルフに出かけなければならない時もあるでしょう。
他の職場でも新薬に対応するために勉強する時間が必要な時もあります。

単純に休日と言っても、職種によっては休日だからといって、のんびりすることができない職種もありますので、転職サイトに登録してキャリアコンサルタントなどに相談してみるとよいでしょう。

規模の大きい施設であれば比較的休みやすい。


当然、薬剤師を多く抱えているような大規模な病院やドラッグストアであればシフトを調整することによってある程度、融通を利かせてもらえるかも知れませんが、全ての職場でそう上手く行くとは限りません。 それどころか、職場によっては薬剤師不足によって、休みが少なかったりして思い通り休むことが難しい職場もあるでしょう。

転職前に事前に確認してみましょう

休みに関しては実際に働いて見ないとわからないことが多いですが、事前に会社の実情を調べたり、キャリアコンサルタントに相談したりして、ある程度は予測することができるので、情報を積極的に集めるようにしましょう。
また、病院や、調剤薬局であれば、入院設備のない病院を探したり、ドラッグストアであれば年中無休営業をしていない企業を探すことによって、ある程度は回避することが可能です。

まとめ

休日数が気になった時は転職サイトで検索するだけで、簡単に年間休日数を調べる事ができます。
地域や職種を絞って検索することで、簡単に自分が転職したいと思っている職場の休日数を確認することができますのでおすすめです。

もし、今働いている職場環境になんらかの不満を感じているのであれば転職を視野に入れて動いてみるのもよいかもしれませんね。

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